8月10日（土）、特定非営利活動法人中之作プロジェクトで活動する小野叶夢さんにお話を伺いました。


（左：小野叶夢さん）

中之作プロジェクトは、住民参加で再生した津波被災の古民家【清航館】とDIY教室を開催しながら改修した空き家【月見亭】を中心に、中之作のコミュニティづくりや、港町の風景や文化を残し伝える活動をしています。

取材した当日、小野さんはDIYを中心とした活動を行っていました。


◆質問（１）　インターンシップで、どのような活動をしましたか？
カフェのお手伝い、農具小屋の扉、棚の作成、街歩き、材木の塗装、看板作成をしました。

◆質問（２）　これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか？
今までも“中之作プロジェクト”のDIY教室に参加させていただいていました。

◆質問（３）　今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか？
インターンシップに参加しないかと誘われたことと、より深く団体に関わってみたいと思ったからです。

◆質問（４）　実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか？
今まで詳しく知らなかった“中之作”の歴史やこのプロジェクトの目標などを知ることができ、より一層真剣に作業出来たところです。

◆質問（５）　逆に、大変だなと思うことはどんなところですか？
暑い中の作業だったり、山の上まで資料を運んだりしたところです。

◆質問（６）　復興に向けて活動している団体に触れてみて、想像していたことと違ったこと、また、新しい発見などはありますか？
復興に関して自分で関わるとは思っていなかったので、少しでも社会へ貢献できたことです。

◆質問（７）　残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
残りの活動も丁寧に楽しく活動していきたいです。また、インターンシップが終了しても、このプロジェクトに参加していきたいと思います。