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 【活動訪問19】キャリア・デザイナーズ(2)2019/08/15 

8月8日(木)、認定NPO法人キャリア・デザイナーズで活動する武田萌伽さんにお話を伺いました。


(右:武田萌伽さん)

キャリア・デザイナーズは、2008年より就労自立を目指す若者の支援活動を行っている認定NPO法人です。協力事業所でのジョブトレーニングや講座(PC、ビジネスマナー、コミュニケーションなど)を実施しています。

取材した当日、武田さんは事業所の皆さんと一緒に、講師の先生のお話しを聞いたり、ゲームを通してコミュニケーションを学んでいました。


◆質問(1) インターンシップで、どのような活動をしましたか?
利用者の方々がボランティアの方と一緒にジョブトレーニングとして、民間の公民館(コースター)の清掃や内職のお手伝いなどをしました。

◆質問(2) これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか?
中学生の時に本宮の青年会議所の方が主催した「未来へ繋ぐ合唱団」に参加して合唱をしました。

◆質問(3) 今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか?
NPO法人に対して前から少し興味があって、今回学校で配布されたプリントを見て、やってみようかなと思い応募しました。

◆質問(4) 実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか?
毎日違う方々が利用されているので、色々な方と関わることが出来ることや、内職や清掃など幅広く体験できるところが面白いし、楽しいと感じました。

◆質問(5) 逆に、大変だなと思うことはどんなところですか?
内職や清掃など神経を使う仕事が多く大変だなと思う反面、とてもやりがいを感じているので、それほど大変ではないと思います。

◆質問(6) 復興に向けて活動している団体に触れてみて、想像していたことと違ったこと、また、新しい発見などはありますか?
想像していたのは、もっと厳しくまじめな感じだと思っていたのですが、3日間インターンシップをしてみて、皆さんとても優しく明るい方々で雰囲気がとても良かったので、楽しくインターン出来ました。

◆質問(7) 残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
残り3日間しかないので、短い期間の中で“キャリア・デザイナーズ”さんが、どんなことをしているのかをもっと知っていきたいです。そのために、残り三日間を精一杯インターンを頑張りたいと思います。