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 【活動訪問55】いわき緊急サポートセンター(4)2019/09/11 

9月6日(金)、特定非営利活動法人いわき緊急サポートセンターで活動する野田一成さんにお話を伺いました。


いわき緊急サポートセンターは、子育ての不安や困り事を共有し、安心笑顔で暮らせるよう家族まるごとサポートします。すくのび広場も運営しています。

取材した当日、野田さんは、主に就学前の親子を中心にした多世代交流型の屋内広場「すくのび広場」で行われる季節の工作の準備作業を行っていました。


◆質問(1) インターンシップで、どのような活動をしましたか?
0歳児から5歳児くらいの子どもたちに、絵本の読み聞かせや一緒に折り紙などで工作をして遊んであげたりという活動をしました。

◆質問(2) これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか?
地域のクリーン活動や町おこしのイベントなどに参加したことがあります。

◆質問(3) 今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか?
大学の長い夏休みを活かし、何か将来に繋げられることはないかと思いこのインターンシップに応募しました。

◆質問(4) 実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか?
工作などを行う際に、どんなものを作ろうか、どうすれば楽しく出来るのかまた喜んでもらえるのかを考えながら活動することに、面白さを感じました。

◆質問(5) 逆に、大変だなと思うことはどんなところですか?
気配りと常に周り全体を見ていないといけないことです。泣いてしまう子、周りになじめない子、怪我をしてしまう子、色々な子がいるので常に集中していなければいけないところです。

◆質問(6) 復興に向けて活動している団体に触れてみて、想像していたことと違ったこと、また、新しい発見などはありますか?
想像以上にこの広場の大切さと大変さを知ることが出来ました。朝早くからの清掃も含め、広場全体を解体させてリニューアルオープンさせることもあり、その際には広場にある大型の遊具から床に敷いてあるマットまで全てセッティングする作業を行っていました。スタッフの方々しか知らない影の努力にとても感銘を受けました。

◆質問(7) 残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
人前での発表やコニュニケーションがあまり得意ではありませんが、このインターンシップを通して苦手を克服したいと思います。また、スタッフの方々、そして団体へ少しでもサポートができるように精一杯頑張りたいと思います。