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 【活動訪問47】働くママを輝かせるプロジェクト2019/09/04 

8月28日(水)、特定非営利活動法人働くママを輝かせるプロジェクトで活動する大原夕夏さんにお話を伺いました。


働くママを輝かせるプロジェクトは、子供がいても楽しく安心して働ける環境づくり、子育て世代の新たなコミュニティ作りを目指し活動しています。地元で栽培した綿花によるコットンパールの生産、それを使用したアクセサリー作りを主に行っております。また、普段学校では体験・学習できないことを体験してもらう「放課後子ども教室」を定期的に開催したりするなど、子どもたちとかかわる活動もしています。

取材した当日、大原さんはコットンパールを使ったアクセサリー作りや綿花の種取作業を行っていました。


◆質問(1) インターンシップで、どのような活動をしましたか?
はじめに団体の設立の経緯や今取り組んでいる主な活動を教えていただき、ホームページやパンフレットの制作、綿花の種取作業、アクセサリー作りなどをしました。

◆質問(2) これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか?
復興庁主催の「2018年春期復興創生インターン」に参加したことがあります。

◆質問(3) 今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか?
事務局の方に教えていただいたのがきっかけです。もともと「福島」「復興」「地域おこし」に興味がありました。

◆質問(4) 実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか?
体験させていただく作業は全て面白いです。アクセサリー作りはもちろん、普段は知りえないコットンパールを作る過程を知ることができるのも楽しく、うれしいです。

◆質問(5) 逆に、大変だなと思うことはどんなところですか?
団体が今行っていることを今後も続けていくためにどうしたらよいかなど、団体が抱えている課題について解決策を考えようとしてもなかなか思い浮かばないことです。

◆質問(6) 復興に向けて活動している団体に触れてみて、想像していたことと違ったこと、また、新しい発見などはありますか?
予想以上にとても優しく、明るく接してくださる方々がいたことです。活動が好きなのだなと伝わってきました。

◆質問(7) 残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
自分にできることをできる限り、残していくことです。