8月2日（金）、NPO法人はらまちクラブで活動する田中暖々さんにお話を伺いました。


はらまちクラブは、スポーツや文化活動の場面の提供により、希薄になってきている人と人、家庭、学校地域をつなぐ役割を果たし、スポーツ・文化の振興、青少年の健全育成、笑顔・夢・感動あふれる元気なまちづくりを目指しています。

取材した当日、田中さんはサロン運営のサポートを行っていました。参加者の皆さんと一緒に体操やボッチャに取り組んでいました。


◆質問（１）　インターンシップで、どのような活動をしましたか？
掃除やお茶出しなどのもてなしの土台から学び、野馬追でのもてなしやウォーキングサッカー、ボッチャでの地域の方々との交流など幅広い活動を行いました。

◆質問（２）　これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか？
Seeds⁺（小学生から高校生までのマーチングバンド）で、復興イベントにたくさん出て演奏していました。

◆質問（３）　今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか？
将来社会に出て、地元のことを周りに話す時、深く知っていないと嫌だったので、南相馬市のことを知っている“はらまちクラブさん”で活動してみたいと思いました。

◆質問（４）　実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか？
ほぼ初めてのことだらけだったので、面白かったです。お茶出しは勉強になりましたし、純粋に楽しかったのは野馬追もてなしとボッチャです。

◆質問（５）　逆に、大変だなと思うことはどんなところですか？
特にありませんでした。

◆質問（６）　復興に向けて活動している団体に触れてみて、想像していたことと違ったこと、また、新しい発見などはありますか？
私が全く知らなかっただけで、たくさんの企画をしているのだなと感じました。

◆質問（７）　残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
最終日は、悔いの残らないようたくさん働き、学びたいです。そして、たくさんの学びを自分のこれからの人生に活かせたらと思います。