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 【活動訪問23】Global Mission Japan2019/08/15 

8月10日(土)、特定非営利活動法人Global Mission Japanで活動する新妻泉佳さんにお話を伺いました。


(左:新妻泉佳さん)

Global Mission Japanは、バラエティーに富んだプログラムを通じて、国際性豊かに心の復興活動を行っています。東日本大震災の際は、世界40カ国、延1万5千人のボランティアの方々を受入れました。今もそのつながりを大切に活動しています。

取材した当日、新妻さんはボランティアに来ている外国人の方々とカフェトークをしながらコミュニケーションを深めていました。


◆質問(1) インターンシップで、どのような活動をしましたか?
ジャガイモをアメリ人ボランティアと共に“たらちね” (ホールボディカウンター)への持ち込みをして、検査をしました。楢葉町の交流サロンにて太極拳、パッチワーク愛好会の方々とのお話しや写真を撮ったりしました。支援活動の原点でもある、原発廃炉資料館にて学びました。

◆質問(2) これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか?
復興チャリティコンサートのお手伝いや、その他地域で行った復興イベントの参加、いわき万本桜プロジェクトに参加しました。

◆質問(3) 今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか?
国際関係の仕事に就きたいという将来の夢に、少しでも近づけると思ったからです。

◆質問(4) 実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか?
廃炉への取り組みの「今」を知ることができるところや避難してきた方々と明るく話ができるところ、アメリカ人ボランティアと英語で意思疎通ができるところです。

◆質問(5) 逆に、大変だなと思うことはどんなところですか?
アメリカ人ボランティアが英語でなんて言っているか、聞き取るのが難しいところです。

◆質問(6) 復興に向けて活動している団体に触れてみて、想像していたことと違ったこと、また、新しい発見などはありますか?
基本的に母体となっている教会などの考え方が含まれているのかと思ったが、そうではなかったことです。

◆質問(7) 残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
あと残り1日ですが、任されたことだけでなくやるべきことを積極的に自分で考えて、終わった時に悔いが残らないように活動したいです。