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 【活動訪問28】がんばろう福島、農業者等の会(1)2019/08/15 

8月14日(水)、特定非営利活動法人がんばろう福島、農業者等の会で活動する佐藤茜奈さんにお話を伺いました。


がんばろう福島、農業者等の会は、福島県内54の農家で構成され、風評被害対策、スタディファームなどを農家自らが実施しています。会のモットーは「顔の見える関係に風評被害はなし」

取材した当日、佐藤さんは活動4日目と中盤に差し掛かっていて、きゅうりの選別と袋詰めなどを丁寧に行っていました。


◆質問(1) インターンシップで、どのような活動をしましたか?
きゅうりの収穫。きゅうりのサイズ、見た目などによる仕分け。きゅうり1㎏の袋詰め。農協、道の駅への野菜の出荷。きゅうり畑への肥料まきをしました。

◆質問(2) これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか?
大学の「むらの大学」という授業で、一年間を通して川内村のことについて学びました。私はグリーンツーリズムということに着目し、川内村の良さを外の人々に広められるような企画を考えました。

◆質問(3) 今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか?
農業に興味があるからです。過疎化によって農業が衰退している中、生産者が集まってNPO法人を立ち上げ、消費者と顔の見える関係を作る、WEB販売をする、農業体験をするなどの活動を行っている、里山ガーデンファームで学びたいと思ったからです。

 ◆質問(4) 実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか?
晴れている中での畑仕事はとても暑いですが、気持ちがいいです。朝・昼の一日二回収穫して、毎日たくさんの量のキュウリが獲れるのはすごいと思うし、きちんと手入れがされているからなのだと感じます。

◆質問(5) 逆に、大変だなと思うことはどんなところですか?
暑い中での仕事や朝早くからの仕事、野菜相手なので、休みがないということです。

◆質問(6) 復興に向けて活動している団体に触れてみて、想像していたことと違ったこと、また、新しい発見などはありますか?
「顔の見える関係に風評被害なし」というモットーの下、活動を行っていると知りました。

◆質問(7) 残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
農業を通して様々なことを学び取りたいです。