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 【活動訪問44】福島就労支援センター2019/08/30 

8月25日(日)、特定非営利活動法人福島就労支援センターで活動する進藤海翔さんにお話を伺いました。


福島就労支援センターは、地域活性化や職業能力の推進と性別にとらわれずのびのびと個性と能力を発揮し、情報交換や地域間交流を通じて誰もが生き生きと生活できる社会の実現を目指し活動しています。

取材した当日、進藤さんは農業交流会として、地域の方々と畑における農作業や料理を通して交流をする活動のサポートをしていました。


◆質問(1) インターンシップで、どのような活動をしましたか?
農業交流会として、地域の方々と畑における収穫や料理を通して交流をする活動や、事業の広報活動のお手伝いをさせていただいております。

◆質問(2) これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか?
県外から進学してきたということもあり、このような活動をさせていただく機会がなかったので、このインターンを通して復興に関することに限らず、地域の問題などにも目を向けて、活動していきたいと思います。

◆質問(3) 今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか?
地域が抱えている課題とは何かということを自分のなかで表面化し、それに対して私自身ができることを考えていきたいと思ったことから、実践できる良い機会だと思い、応募させていただきました。

◆質問(4) 実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか?
地域の方々と直に交流する機会が多いことから、自分にとって新鮮なお話をたくさん聴けることや、広報活動を通して助成金に関することや細かな申請に関することを知ることができるといった点が、非常に興味深いと感じました。

◆質問(5) 逆に、大変だなと思うことはどんなところですか?
地域の方々と直に交流できる機会が多い反面、その方々が本当に必要としていることは一体何なのかを如何に把握していくのかという点が、大変に感じられるところかなと思いました。

◆質問(6) 復興に向けて活動している団体に触れてみて、想像していたことと違ったこと、また、新しい発見などはありますか?
地域の方々との交流に重きを置いている点など、想像していたことと差はありませんでしたが、NPOとして事業を計画し実際に活動していくためには、助成金や様々な申請に関することも考慮しなければいけないという点に、目新しさがありました。

 ◆質問(7) 残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
自分のなかで積極性に欠けていた部分もこれまでの活動で見受けられたと思うので、このような貴重な機会において後悔することがないように、主体的になって残りの活動に取り組んでいきたいです。