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 【活動訪問8】あいえるの会2024/08/16 

8月9日(金)、特定非営利活動法人あいえるの会で活動する根本美悠さんにお話を伺いました。



あいえるの会は、「どんな重い障がいがあっても地域で自立生活できる社会を実現する」を基本理念に、介助派遣事業、相談支援事業、生活介護事業、自立生活事業を展開しています。障がい者自身が障がい者問題の一番の専門家であるという考えの基、障がいのある当事者スタッフが、地域で生活する障がいのある人と一緒にみんなが暮らしやすい地域にしていくために様々な活動をしています。

取材した当日、根本さんは買い物や食事の介助をされていました。

◆質問1 インターンシップで、どのような活動をしましたか?
計3回のインターンシップ活動で、1回目はあいえるの会さんの活動についてお話しを伺ったり、るーとILさんの利用者さんとお話したりしました。2回目と3回目はこれからですが、2回目は食事介助、3回目はあいえるまつりの設営準備の手伝いをさせていただく予定です。

◆質問2 これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか?
ありません。今後、積極的に参加したいです。

◆質問3 今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか?
このインターンシップの活動が必ずよい経験になると思ったからです。

◆質問4 実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか?
職員の方や利用者の方との会話です。

◆質問5 逆に、大変だなと思うことはどんなところですか?
障がいのある方へのサービス内容などを理解することです。」

◆質問6 活動してみて、想像していたことと違ったこと、また、新しい発見などはありますか?
障がいのある方が主体となって活動されていることや、言語障害がある方との会話で話を分かったふりをするよりも、分かるまで何回でも聞いて大丈夫という考え方は新しい発見でした。

◆質問7 残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
たくさんの方の考え方を知り、自分なりにたくさん考えていきたいと思います。また、相手に伝わる声で明るく、元気にコミュニケーションをとれるように努力していきたいと思います。