report   レポート

 【活動訪問6】くらスタ2024/08/08 

8月7日(水)、NPO法人くらスタで活動する村越里衣さんにお話を伺いました。



NPO法人くらスタは、2011年の東日本大震災を契機に組織された「田村市復興応援隊(H25年~)」の運営を主に、被災地田村市都路町を中心に復興支援・地域振興・居場所作りなどの活動を行っている団体です。法人のテーマは「誰もが参加できる社会を目指す」であり、活動の主軸は「住民主体」「本質的課題解決」であり、活動に従事するスタッフは「楽しむを、仕事に」を旨としています。

取材した当日、村越さんは夏祭りの準備をされていました。

◆質問1 インターンシップで、どのような活動をしましたか?
イベントのお手伝いや準備、実際に外に出てかわら版の配布、都路内の視察を行いました。

◆質問2 これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか?
たむら愛郷祭で運営のボランティアをしました。

◆質問3 今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか?
将来地域に関わる仕事をしたいと思い、田村市ではどんな地域活動をしているのか知りたかったからです。

◆質問4 実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか?
今まで知らなかった地域振興の活動やイベントを知れて体験できたことです。また、活動している方のお話しを聞けたところも面白いと感じました。

◆質問5 逆に、大変だなと思うことはどんなところですか?
交流スペースに来たお客さんとお話しすることです。

◆質問6 活動してみて、想像していたことと違ったこと、また、新しい発見などはありますか?
支援をするということは、自分たちが一方的にお手伝いをすることと思っていたけれど、地域の人と一緒になって活動することが本当の支援と分かりました。

◆質問7 残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
積極的にコミュニケーションをとって活動したいと思います。