８月４日（日）、福島就労支援センターで活動する佐藤葵さんにお話を伺いました。



福島就労支援センターは、就労支援活動に関する事業、地域活性化につながる事業、子どもの健全育成に関わる事業を行っています。具体的にはパソコン教室の運営、子どもの運動教室、県内避難者・被災者との多世代交流、外国人のためのビジネスマナー情報誌の発行などを行っています。

取材した当日、佐藤さんは野菜の収穫や草刈りなどの畑作業をされていました。

◆質問１　インターンシップで、どのような活動をしましたか？
畑での野菜収穫体験や避難者の方々との交流、外国にルーツがある方への支援活動についてのオンラインセミナーへ参加しました。

◆質問２　これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか？
以前から興味はありましたが、参加したことはありませんでした。

◆質問３　今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか？
小学生の頃からボランティア活動に興味がありましたが、機会がなく、学校で見たポスターに興味を持ち、良い機会だと思い応募させていただきました。

◆質問４　実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか？
普段あまり関わることがない、自分より年齢が上の方々と接することにより、自分にはない考え方や知恵を学べるところです。

◆質問５　逆に、大変だなと思うことはどんなところですか？
みなさん優しい方ばかりなので、大変だと思う場面はまだないです。

◆質問６　活動してみて、想像していたことと違ったこと、また、新しい発見などはありますか？
自分と違う年代の方々が温かく迎え入れてくださり、人見知りの私も自分から積極的に話しかけていこうという気持ちになれました。

◆質問７　残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
私も自分より上の世代の方々の元気に負けないよう、頑張ります！また、自分の視野を広げる機会にしたいです！