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 【活動訪問30】こおりやま子ども若者ネットワーク(3)2024/09/17 

9月14日(土)、特定非営利活動法人こおりやま子ども若者ネットワークで活動する常恒美里さんにお話を伺いました。



こおりやま子ども若者ネットワークは、子ども若者の社会参加や自己実現、多様性を尊ぶ地域を目指し、主に県中地域で活動しているネットワーク組織です。10~20代の若者向けの地域交流拠点であるユースセンターの運営や、不登校・ひきこもりで悩んでいる方の相談、居場所づくりなどを行っています。

取材した当日、常恒さんは加盟団体の活動見学をされていました。

◆質問1 インターンシップで、どのような活動をしましたか?
ユースセンターゆ~くるの運営サポートとして、利用する学生と会話やボードゲーム等を行い一緒に時間を過ごした。他には、校内居場所カフェへの参加、まちづくりを行うにあたっての計画や政策が実際にどのように作られているかの見学を行った。

◆質問2 これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか?
特にありません。

◆質問3 今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか?
高校3年生の時にもこのインターンシップに参加したが、活動終了後に福島県にあるNPO団体が他にどのような活動を行っているのか実際に様々なNPO団体を見てより詳しく知りたい思ったため。

◆質問4 実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか?
学校も学年も違う学生がユースセンターゆ~くるに集まり、自分の好きなことや、楽しく遊んでいるところを見て、学校に行くだけでは会えないような人とも関われる環境があること。

◆質問5 逆に、大変だなと思うことはどんなところですか?
色々な学生が集まるからこそ、多くの意見が出て、それに皆が納得する対応を考えること。

◆質問6 活動してみて、想像していたことと違ったこと、また、新しい発見などはありますか?
最初はスタッフが環境を管理する役割のみ担っていると思っていた。だが、利用する学生と一緒になって時間を過ごしているところに驚いた。スタッフも一緒に利用することで、学生達が来やすく、新しく来たとしても居心地の良さが出るのかなと思った。

◆質問7 残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
こおりやま子ども若者ネットワークを通して関われるNPO団体を深く理解したい。