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 【活動訪問2】アイ・キャン(1)2024/08/02 

8月2日(金)、特定非営利活動法人アイ・キャンで活動する増子愛莉さんにお話を伺いました。



特定非営利活動法人アイ・キャンは、社会医療法人あさかホスピタルグループの一員であり、主として精神障害や発達障害の相談、居住支援や就労支援を行っています。障がいを持つ方の個性を理解し「私もできる(I can)」と夢を持てる、明るい地域社会に向け、活動しています。

取材した当日、増子さんはパン製造の補助をされていました。

◆質問1 インターンシップで、どのような活動をしましたか?
アイ・キャンさんが障がいをもつ方を支援するための流れを聞いたり、実際に地活活動を見学したり、一緒にタオルをたたんだりしました。また、グループホームの仕組みを実際に見学させてもらいました。

◆質問2 これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか?
復興に関わるものはしたことがありません。

◆質問3 今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか?
私は将来、特別支援学校の先生を目指していて、実際に障がいをもつ方と関わり、より理解を深めたいと思ったからです。

◆質問4 実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか?
実際に障がいをもつ方と地活活動を行ってみて、活動の1つの習字をして文字を書いたとき、笑顔で拍手していただけたことや、地活を利用している方が以前作られた刺繍を見せてくださったときに嬉しそうな笑顔で話しかけていただき、やりがいがあると感じました。

◆質問5 逆に、大変だなと思うことはどんなところですか?
グループホームを見学させていただいたときに、利用者さんの薬の飲み間違えがないように、とても注意されていたことです。薬の飲み間違いの事故は絶対にあってはならないので、とても勉強になりました。

◆質問6 活動してみて、想像していたことと違ったこと、また、新しい発見などはありますか?
新しい発見という点で、アイ・キャンさんは直接郡山市から委託を受けているということを知りました。私は今まで市が相談を受けたものは窓口で解決すると思っていたので、協力して相談されたことを解決することを知れて良かったです。

◆質問7 残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
初日より体験をさせてもらうことが増えるので、積極的に活動に参加し、疑問に思ったことはぜひスタッフの方に質問してより障がいに対する理解を深めたいです。また、ぜひ楽しんで活動を行いたいと思います。