report レポート
【活動訪問28】こおりやま子ども若者ネットワーク(1)2024/09/17
9月14日(土)、特定非営利活動法人こおりやま子ども若者ネットワークで活動する大平愛月さんにお話を伺いました。
こおりやま子ども若者ネットワークは、子ども若者の社会参加や自己実現、多様性を尊ぶ地域を目指し、主に県中地域で活動しているネットワーク組織です。10~20代の若者向けの地域交流拠点であるユースセンターの運営や、不登校・ひきこもりで悩んでいる方の相談、居場所づくりなどを行っています。
取材した当日、大平さんは加盟団体の活動見学をされていました。
◆質問1 インターンシップで、どのような活動をしましたか?
ゆ~くる見学、白河市ひきこもり支援団体のネットワークづくり会の見学
◆質問2 これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか?
ないです
◆質問3 今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか?
児童や若者に対しての支援としてどのようなものがあるのかと、NPO団体だからこそできることについて学びたかったから。
◆質問4 実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか?
子ども、若者に限らず様々な人々を対象にしたNPO団体があるということ。
年齢・性別を越えて多くの人が関わり、したいことができる場を実現しているところ。
◆質問5 逆に、大変だなと思うことはどんなところですか?
日々新しく訪れる人がいるため、その人に対して居場所となれるよう人によって様々にアプローチをする必要があること。
◆質問6 活動してみて、想像していたことと違ったこと、また、新しい発見などはありますか?
思ったよりも多くの人がゆ~くるを利用しているということ。
ユースセンター自体がまだ日本では広まっていない故に存在しても知名度が低く利用者が少ないのではないかと思っていたが、様々な人が様々な目的で利用し楽しそうにしているのを見ると、どの子ども・若者にも必要な場だと思った。
◆質問7 残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
ネットワークの必要性やネットワークがあるからこそできることについて学んだり、どんな支援があるのかについて学びたい。