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 【活動訪問26】コーヒータイム2024/09/11 

9月10日(火)、NPO法人コーヒータイムで活動する片岡美優さんにお話を伺いました。



コーヒータイムは、就労継続支援B型事業所という、主に心に障がいを持った方たちの自立や社会復帰を支援しています。作業場での自主製品作成や、アパート清掃、喫茶店などの仕事を行っています。

取材した当日、片岡美優さんは自主製品の作成をされていました。

◆質問1 インターンシップで、どのような活動をしましたか?
皆さんと一緒に作業をしたり、清掃をしたり、ショップで接客したりと、たくさんの体験をさせて頂きました。

◆質問2 これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか?
小学4年生から高校3年生まで、震災について学び、伝えるといった団体に所属していました。

◆質問3 今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか?
元々興味があったということ、また将来福島のためになることをしたい・福島で働きたいと考えているため、将来設計に役立つと考えたから。

◆質問4 実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか?
利用者の皆さん一人ひとりの個性が強く、話していて楽しい。人に教えることが上手い人が多いこと。自主的に役割を担うために手を挙げる人がたくさんいること。

◆質問5 逆に、大変だなと思うことはどんなところですか?
・顔と名前を一致させること。
・体験させていただいていることは総じて皆さんのお仕事なので、自分がいることでマイナスにならないよう気をつけること。

◆質問6 活動してみて、想像していたことと違ったこと、また、新しい発見などはありますか?
スタッフさんと利用者さんの仲の良さ。インターン生情報交換会の中で「利用者さんとの会話でどこまで触れていいか悩む」という話があったが、コーヒータイムのスタッフさんと利用者さんたちの間にはそういったことを感じず、すごいと思った。

◆質問7 残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
受け身になりすぎないように、もっと動きつつ、利用者の皆さんとコミュニケーションを取っていきたいです。仲良くなりたいと思っています。