report レポート
【活動訪問1】野鳥の会ふくしま2024/07/31
7月31日(水)、NPO法人野鳥の会ふくしまで活動する齋藤蒼空さんにお話を伺いました。
NPO法人野鳥の会ふくしまは、福島市小鳥の森を中心に人と生き物が共に住める森づくりを目指して、環境教育、環境保全、ネットワークの構築の3つを柱とした様々な活動を行っています。
取材した当日、齋藤さんは小鳥の森に生息する生物の標本整理をされていました。
◆質問1 インターンシップで、どのような活動をしましたか?
生態調査、標本整理、福大生の研究の見学
◆質問2 これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか?
ある。(地元の活動のボランティア)
◆質問3 今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか?
社会貢献に携わり、福島への理解と学んだことを活かして新しい案を考え出したかったから。また、小さい頃から自然と触れ合ってきたことから、この活動を楽しんでできると思った。
◆質問4 実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか?
実際に山を歩き、生物が生き生きと暮らしているのを見れるところ。
◆質問5 逆に、大変だなと思うことはどんなところですか?
標本整理の際に種名・採取者名・日付・場所を細かく記入するところ。
◆質問6 活動してみて、想像していたことと違ったこと、また、新しい発見などはありますか?
小鳥の森にいる生物の数が想像以上に多かった。以前まではいた生物が今では見られなくなってしまった。
◆質問7 残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
福島の自然状況を理解できるように団体の方と協力して楽しく活動したい。