8月9日（金）、特定非営利活動法人あんだんてで活動する今泉ほのかさんにお話を伺いました。


あんだんては、障がいをもつ子ども達の社会参加や安心して楽しく過ごせる居場所・仲間作り、保護者支援を行っています。

取材した当日、今泉さんは最終日。子どもと一緒に工作をおこなっていました。


◆質問（１）　インターンシップで、どのような活動をしましたか？
障がいを持つ子ども達の勉強や遊び、生活面でのサポート（職員の方のお手伝い）しました。

◆質問（２）　これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか？
中学生の時、学校のボランティアで高齢者福祉施設へ行いました。

◆質問（３）　今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか？
将来、福祉関係の仕事に就きたいと考えているので、様々な経験を積むことで取得したい資格を決めたかったからです。

◆質問（４）　実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか？
活動をしていくうちに子どもたちの、出来るようになったことが増えていったところです。

◆質問（５）　逆に、大変だなと思うことはどんなところですか？
子どもはどんな行動をとるかわからないので、常に注意して見ていなければなりませんでした。教えるときにすべて手伝ったり教えたりするのではなく、出来るところはやらせるというところは、どこまで手を出していいかわかりませんでした。

◆質問（６）　復興に向けて活動している団体に触れてみて、想像していたことと違ったこと、また、新しい発見などはありますか？
今まで、障がいに対して少し抵抗があったが、活動を行ってその抵抗をなくすことが出来たと思います。また、それぞれに合った接し方を見つけていくことで個性を尊重しようと思えるようになりました。

◆質問（７）　残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
障がいのある子、これを生かして資格に向けて頑張ります。