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 【活動訪問15】ビーンズふくしま(4)2023/08/10 

8月9日(水)、特定非営利活動法人ビーンズふくしまで活動する渡邊実莉さんにお話を伺いました。


特定非営利活動法人ビーンズふくしまは、1999年より生きづらさを抱えた子ども・若者の支援を行ってきました。ほっと肩の力を抜いて、自分らしく居ることができ、成長できる「居場所」。私達は、それぞれに必要な、安心できる地域の居場所をつくり、そこに集う「人と人」、そして「人と地域」との架け橋を繋いでいきます。

取材した当日、渡邊さんは保育補助をしていました。

◆質問1 インターンシップで、どのような活動をしましたか?
子供達と一緒に勉強をしたり、遊んだり、料理を作って食べる活動を行いました。

◆質問2 これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか?
ありません。

◆質問3 今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか?
将来教育系の進路を目指しているため、子供とのふれ合い方についてこのインターンシップに参加することで学べると考えたからです。

◆質問4 実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか?
子供は高い観察力があるため、自然に同じ遊びが広がっていく光景が面白く感じました。

◆質問5 逆に、大変だなと思うことはどんなところですか?
私達の当たり前は子供がこれから学んでいくことであるため、子供の目線になって言葉選びをしなければならないところが大変だなと思いました。

◆質問6 活動してみて、想像していたことと違ったこと、また、新しい発見などはありますか?
私は子供達に関して、勉強と遊びの切り替えが上手く出来ないのかと思っていましたが、実際は何時までと決めたらしっかりルールを守って勉強と遊びのスイッチの切り替えを行っていたことです。年齢層が違っていても同じ空間にいることで遊びを真似するということに気付きました。

◆質問7 残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
残りの活動ではもっと自然に子供達に話しかけたり、子どもと同じ目線に立って楽しんでもらえるような立ち振る舞いをしたいです。