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 【活動訪問14】Lotus(3)2022/08/15 

8月10日(水)、特定非営利活動法人Lotusで活動する土谷永花さんにお話を伺いました。


特定非営利活動法人Lotusは、地域の子育て環境の充実を目指し、保育園、ワーキングスペース付屋内遊び場、シェアオフィスと木製ジム、モノづくり体験カフェが併設されたまちの駅を運営しています。普段の身近な生活に「木」を取り入れ、五感を育む「木育」を推進しており、木製玩具をめいっぱい携えて各地へ木の遊びの広場をお届けする「木育キャラバン」や、木材をフルに活用して創り出す「屋内遊び場プロデュース」なども行っております。

取材した当日、土谷さんは保育園で保育補助をしていました。

◆質問1 インターンシップで、どのような活動をしましたか?
Lotus保育園の保育補助や、Lotusが運営している遊び場のお手伝い、イベントのお手伝いなどをしました。理事長の講話を聞くなど貴重な経験もさせていただきました。

◆質問2 これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか?
ありませんでした。

◆質問3 今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか?
将来、子どもと関わる職業に就きたいと考えており、子どもと関わったり子どもをサポートする立場に立ってみたりすることで、将来のための経験が積めると思ったからです。

◆質問4 実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか?
実際に子どもと接するところです。子どもは私たちが使っている難しい言葉を簡単な言葉に置き換えて理解していたり、私たちとは違ったものさしでものを見たりしていますが、そういったところに面白さを感じました。

◆質問5 逆に、大変だなと思うことはどんなところですか?
子どもは受動的なコミュニケーションの仕方をするので、子どもの気持ちを行動などからくみ取ってあげなければいけないところが大変でした。

◆質問6 復興に向けて活動している団体に触れてみて、想像していたことと違ったこと、また、新しい発見などはありますか?
地域の復興と子どもの成長には関わりがあることに気づくことができました。子どもは周りの環境やストレスに敏感であると感じているので、地域が良くなることは子どもの成長に良い影響を与えると思いました。

◆質問7 残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
あいさつや返事が苦手なので、子どものお手本となれるようにしっかりと相手に届くようなあいさつや返事をしたいです。