８月２日（火）、認定特定非営利活動法人キャリア・デザイナーズで活動する菅野来楽さんにお話を伺いました。


認定特定非営利活動法人キャリア・デザイナーズは、福島県郡山市でいわゆるニートひきこもり経験者の社会参加・就労自立支援の活動を行っています。活動内容として①地元企業での就労体験・ジョブトレーニング、②就職準備のための講座、③交流会・居場所活動、④保護者会、⑤一般向け学習会（セミナー）を実施しています。利用者が、否定されない安心した環境の中で、様々な人との交流を通じて自分の適性や将来の方向性を見つけられるよう意識して活動を行っています。

取材した当日、菅野さんは事務所内軽作業のお手伝いをしていました。

◆質問１　インターンシップで、どのような活動をしましたか？
・ピーマン選果　・アパート清掃　・お墓清掃　・エンカレッジ講座
・コ・ワーク（ダンボール作成、ラベル貼り）　　・事務作業

◆質問２　これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか？
特になし

◆質問３　今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか？
・コミュニケーション能力の向上
・実務経験を積むため

◆質問４　実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか？
・作業中の利用者さん達との会話（コミュニケーション）

◆質問５　逆に、大変だなと思うことはどんなところですか？
作業を行う上で目標や自分の役割を見つけ、積極的に動くことです。

◆質問６　復興に向けて活動している団体に触れてみて、想像していたことと違ったこと、また、新しい発見などはありますか？
目的や目標を持ち熱心に活動していることです。

◆質問７　残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
利用者さんと積極的なコミュニケーションを取りたいです。