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 【活動訪問5】ビーンズふくしま2022/08/04 

8月3日(水)、特定非営利活動法人ビーンズふくしまで活動する吉田万由子さんにお話を伺いました。



特定非営利活動法人ビーンズふくしまは、1999年より生きづらさを抱えた子ども・若者の支援を行ってきました。ほっと肩の力を抜いて、自分らしく居ることができ、成長できる「居場所」。それぞれに必要な、安心できる地域の居場所をつくり、そこに集う「人と人」、そして「人と地域」との架け橋を繋いでいます。

取材した当日、吉田さんはイベント準備のお手伝いをしていました。

◆質問1 インターンシップで、どのような活動をしましたか?
・「みんなの家」に来たお母さんとそのお子さんと一緒に遊んだりお話しをする
・装飾の工作

◆質問2 これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか?
浅草で外国人向けに英語で福島県の良さをPRする、という活動に中学2年生の時に参加しました。

◆質問3 今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか?
NPO法人はどのような活動をしているのか気になったのと、この活動に参加して視野を広げたかったからです。

◆質問4 実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか?
昔、幼稚園の先生になることが夢だったので、工作したり、かわいいエプロンを着て子どもと触れ合うことが楽しいです。
またお母さんの子育ての悩みを聞いたりするのもやりがいがあって面白いです。

◆質問5 逆に、大変だなと思うことはどんなところですか?
お母さんの悩みは人それぞれ違うので、家庭の状況に合わせて悩みを聞き、お話するのが難しいところです。
また感染症対策。

◆質問6 復興に向けて活動している団体に触れてみて、想像していたことと違ったこと、また、新しい発見などはありますか?
子育て支援センターがどういうところかあまり知らなかったけれど、「みんなの家」は名前通り家族のような温かい雰囲気の施設で驚きました。子育てはみんなやっていて簡単だと思われがちだけれど、実際は大変なことばかりで、全国のお母さん方は大変な思いで子育てをしているのだなと思いました。

◆質問7 残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
私の小さい頃の記憶や思い出、経験をお母さんたちに伝えて、これからの子育ての参考にしていただけたら嬉しいです。
「みんなの家@ふくしま」の目指すものを考えながら活動していきたいです。