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 【活動訪問12】NPO法人00732021/08/16 

8月14日(土)、NPO法人0073で活動する鴫原美月さんにお話を伺いました。


NPO法人0073は、会員制とし原子力災害で風評被害を被った会員に対して、福島復興を支援する会員を募り、生産者の顔が見える農作物を会員間で取引できる仕組みを委託事業として行うとともに、地域活性化のための各種事業を行なうことで、福島県の地域に寄与することを目的としています。

取材した当日、鴫原さんは、サツマイモの加工をしていました。

◆質問(1) インターンシップで、どのような活動をしましたか?
明星ひゃっこいも加工作業(切断、加熱作業)をしました。

◆質問(2) これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか?
ありません。

◆質問(3) 今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか?
学校のポスターを見て興味を持ったからです。

◆質問(4) 実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか?
自分の知らない福島のことを知る事ができるところです。

◆質問(5) 逆に、大変だなと思うことはどんなところですか?
こうしたいと思っていてもNPO法人のできる事が限られているのでもどかしいところです。

◆質問(6) 復興に向けて活動している団体に触れてみて、想像していたことと違ったこと、また、新しい発見などはありますか?
東日本大震災から10年がたち、もう復興という括りではなくそのものの本質が重要になってきているということです。

◆質問(7) 残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
自分の手でできる事を精一杯行い、大波のいも商品の魅力をたくさんの人に伝えたいです。