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 【活動訪問11】甲斐っトランド2020/11/04 

11月3日(火)、NPO法人甲斐っトランドで活動する阿部澄香さんにお話を伺いました。



甲斐っトランドは、帰宅困難地域に残された犬や福島県内(他含む)の保健所に飼育放棄で持ち込まれた犬を迎え、里親さんに委ねる活動を行っています。

取材した当日、阿部さんは、ドッグランの掃除やシャンプーの補助を行っていました。



質問(1) インターンシップで、どのような活動をしましたか?
ドッグランやトリミング室の掃除、子犬のお世話、シャンプーのお手伝いなどを行いました。

質問(2) これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか?
ありません。

質問(3) 今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか?
学校外での活動で、夢中になれることを見つけたいという思いがあったのと、保護犬のことを知りたいという思いがあったからです。

質問(4) 実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか?
過去に辛い経験をした犬たちが、今となっては人間のそばで走っていたり、寝たりしていて、その光景を見たとき、面白いという感情ではありませんが、とても幸せな気持ちになり、興味深かったです。

質問(5) 逆に、大変だなと思うことはどんなところですか?
下山さんが、性格も犬種も違う子たちを毎日お世話していたり、トリマーさんが一人でカットから片付け、掃除までしていることは大変そうだなと思っていたのですが、一匹一匹に丁寧に接している姿を見て、とても素敵で素晴らしいお仕事だなと思いました。

質問(6) 復興に向けて活動している団体に触れてみて、想像していたことと違ったこと、また、新しい発見などはありますか?
活動前はとても緊張していたのですが、私が甲斐っトランドさんにお邪魔させていただく度に笑顔で迎えてくださって、とても心安らぐ温かい場所だと感じました。

質問(7) 残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
犬たちが快適に、のびのび生活できるよう掃除に積極的に取り組みます。そして、保護犬について色々なことを知って、たくさんの人に命の大切さを伝えていけたらと思います。