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 【活動訪問9】子育て支援コミュニティプチママン(1)2020/11/04 

11月1日(日)、特定非営利活動法人子育て支援コミュニティプチママンで活動する渡部桃子さんにお話を伺いました。



子育て支援コミュニティプチママンは、郡山地域を中心に子育て支援をしている法人で、常設ひろばでの親子活動の他、出張での各種活動も行っています。

取材した当日、渡部さんは、イベントの受付や親子ストレッチの補助を行っていました。



◆質問(1) インターンシップで、どのような活動をしましたか?
就学前のお子さんや、小学生のお子さん、その保護者の方々をメインにした週末のイベントのお手伝いをさせていただいています。一緒に工作をしたり、会場の設営、片付け、ペープサートでのセリフ等、様々な活動をさせていただいています。

◆質問(2) これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか?
このチャレンジインターンシップに、今回を含めて、3回ほど参加しています。

◆質問(3) 今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか?
1回目、2回目の参加時には、夏休みのタイミングや予定が合わず、今回の団体さんでインターンシップをすることが叶わなかったのですが、今回は数ヶ月の期間があったため、参加できるかもしれないと感じたからです。

◆質問(4) 実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか?
子どもの反応や動きが、一人一人異なり、それぞれの受容の仕方があるところです。また、元気な子、おとなしい子、知識が豊富な子、活動的な子、周囲への興味がある子等、本当に個性の形にも色々あるというところです。

◆質問(5) 逆に、大変だなと思うことはどんなところですか?
様々な場所で行うイベントに来る方のニーズに応える要素がそれぞれのイベントにあるため、飾りや道具の準備、スタッフの方の役割分担の素早さは、大変な部分の一つなのではないかなと思います。

◆質問(6) 復興に向けて活動している団体に触れてみて、想像していたことと違ったこと、また、新しい発見などはありますか?
このような活動があったこと、また、それらがとても頻繁な実施であったことが新たな発見でした。活動の様子は、想像よりもアットホームで、一時的な参加の私でもその場に居たくなる雰囲気でした。

◆質問(7) 残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
多くの参加日を取ることができないことが、とても残念ですが、一回の参加で本当に多くの学びがあり、子育ての場ではなくても活かせることが本当に多いです。残りの活動も頑張りながら、楽しんでいきたいです。