report レポート
【活動訪問1】ビーンズふくしま(1)2020/09/30
9月28日(月)、特定非営利活動法人ビーンズふくしまで活動する湯野川美穂さんにお話を伺いました。
ビーンズふくしまは、様々な背景から生きづらさを抱えた子ども・若者が自分らしく生きるための支援を行っています。
取材した当日、湯野川さんは、放課後子ども教室の受付やイベントのサポートを行っていました。
◆質問(1) インターンシップで、どのような活動をしましたか?
子どもたちとの交流や見守りを行いました。また、子どもたちと力を合わせてお菓子作り(生キャラメル、ガトーショコラなど)等を行いました。初めての経験でとても楽しいです。
◆質問(2) これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか?
高校時代にインターアクトクラブというボランティア活動を行っていました。
具体的には、ラオスへ支援物資を送ったり、台湾への募金活動、猪苗代湖の水草取りなどを行いました。
◆質問(3) 今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか?
子どもたちと関わりたいと思ったからです。
また、自分の体験談を伝え子どもたちを励ましたい、高校時代のボランティア活動を活かして更に経験値を高めたいと思ったからです。
◆質問(4) 実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか?
普段、子どもたちと交流する機会がないため、子どもたちを支援することがとても楽しいです。個性がある子が多く、話をしていても楽しいです。
フリースクールの活動は、私にとって新しい経験なので面白いです。
◆質問(5) 逆に、大変だなと思うことはどんなところですか?
子どもたちと接していく中で、落ち込んでいる子どもをどう励ましたらいいか考えて行動するのが大変でした。
◆質問(6) 復興に向けて活動している団体に触れてみて、想像していたことと違ったこと、また、新しい発見などはありますか?
インターンシップをする前は、不安で心配でした。しかし、メンターさんや子どもたちが優しく接してくれたおかげで楽しく活動することができました。また、子どもたちと交流する中で、悩みを抱えている子どもとの交流の仕方を学ぶことができました。
◆質問(7) 残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
残りの活動はあとわずかなので、最後まで子どもたちが楽しく活動に参加できるようにサポートを熱心に取り組んでいきたいです。