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 【活動訪問42】チームふくしま(1)2019/08/30 

8月22日(木)、特定非営利活動法人チームふくしまで活動する今野実永さんにお話を伺いました。


チームふくしまは、観光振興、福祉雇用、防災・道徳教育を柱として、ひまわりの種を通じて思いやりや福島の魅力を知ってもらうプロジェクトを行っています。

取材した当日、今野さんはチームふくしまが行っている「福島ひまわり里親プロジェクト」へご協力いただいている「牧野ひまわり会」会長の佐久間様へインタビューをしていました。


◆質問(1) インターンシップで、どのような活動をしましたか?
会社見学やツイッターの更新、封筒に判子を押すなどの事務作業、ウエルカムボードの制作、チームふくしまへかかわる方へのインタビューとまとめ作業などを行いました。

◆質問(2) これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか?
被災地へ行き除草作業をしたり、花を植えたりしました。現在は、地元の学生団体に所属しており、本宮の夏祭りで開催された水合戦の計画から実行までを行い、お化け屋敷にボランティアとして参加したりしました。

◆質問(3) 今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか?
私は被災してしまった浪江に花を植えて育てていましたが、数年で終わってしまいました。今回、チームふくしまさんの「福島ひまわり里親プロジェクト」を知り、このプロジェクトについて学んでみたいと思ったからです。

◆質問(4) 実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか?
チームふくしまさんで活動して、沢山の人たちと繋がることができ、いろいろな人たちと会話や意見交換をしたり、インタビューをしてそれらをまとめる作業などがとても面白かったです。

◆質問(5) 逆に、大変だなと思うことはどんなところですか?
私はパソコンを打ったり文章を書くことが苦手なので、ツイッターの更新や日報、インタビューをまとめる時が本当に大変でした。

◆質問(6) 復興に向けて活動している団体に触れてみて、想像していたことと違ったこと、また、新しい発見などはありますか?
1人でやるとすぐに終わってしまうけれど、皆で力を合わせれば、長く継続できるし、そこからまた新しくできることが広がっていくことに気が付いたことです。

◆質問(7) 残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
佐久間さんにインタビューしたことをしっかりまとめて、これまでの活動内容などの反省をし、きちんと終われるように頑張ります。