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 【活動訪問29】コースター(1)2018/08/29 

8月21日(火)、特定非営利活動法人コースターで活動する獅戸亜耶さんにお話を伺いました。


(右:獅戸亜耶さん)

コースターは、民間の公民館「福島コトひらく」の運営、福島県の次世代を担う人材育成の場や機会づくりを行っています。また、地域活性などに関するワークショップ等も実施しています。

取材した当日、獅戸さんは福島県内NPO法人の情報を整理する作業を行っていました。



■質問(1) インターンシップで、どのような活動をしましたか?
川内村のお祭りでのボランティアコーディネートや福島コトひらくの施設管理、福島県内NPO法人の情報整理、オンラインミーティングの見学などを行いました。

■質問(2) これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか?
小学生対象の教育ボランティアや国際交流を目的としたイベントの運営に関わったことがあります。

■質問(3) 今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか?
地域創生・地域活性化のために大切なヒントを得るためです。まずは自分が住むふくしまを知り、ふくしまに関わりたいと思ったからです。

■質問(4) 実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか?
さまざまな人と出会い、一緒に頑張ることで、一人ではたどり着けないところまでたどり着くことができるところです。

■質問(5) 逆に、大変だなと思うことはどんなところですか?
誰かが見ているところだけでなく、見ていないところ(準備や片付け、施設の運営など)の方が沢山あって、それを時間内にこなすことが大変だと思いました。

■質問(6) 復興に向けて活動している団体に触れてみて、想像していたことと違ったこと
また、新しい発見などはありますか?
実際に外へ出て活動すること以外のことが多く、組み立てて仕事をすることの難しさを知りました。

■質問(7) 残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
もっといろいろなものを見て、どのような動き、どのような考えを抱いているのか学びたいです。