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 【活動訪問6】あんだんて(1)2018/08/08 

7月31日(火)、特定非営利活動法人あんだんてで活動する齋藤達広さんにお話を伺いました。

【活動訪問6】あんだんて(1)

あんだんては、障がいを持つ子ども達の社会参加や安心して楽しく過ごせる場所・仲間作り、保護者支援を行っています。

取材した当日、齋藤さんは午前中は地元企業主催のパン作り教室へ参加し、人気キャラクターやカブトムシなどの様々な形をしたパンを子ども達と一緒に作っていました。午後はその企業が設営してくださった縁日をイメージしたバーベキュー会場で、スイカ割りや金魚すくいを楽しむ子ども達をサポートしていました。

【活動訪問6】あんだんて(1)

■質問(1) インターンシップで、どのような活動をしましたか?
施設内での活動は、創作活動や夏休み課題のサポート、ラジオ体操などをしました。
外出支援として地元企業でのパン作りやバーベキューなどに参加しました。

■質問(2) これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか?
ボランティア活動への参加はいくつか経験しましたが、今回のような福島県全体での団体活動は初めてです。

■質問(3) 今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか?
特定非営利活動法人あんだんてのように自立支援を通して地域との関わりを大切にしている団体があることを知り、福島の復興活動として経験したいと思ったからです。

■質問(4) 実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか?
子どもたちが真剣に、そして笑顔で楽しく活動しているところです。
またそれをみて、自分も嬉しさを感じられるところです。

■質問(5) 逆に、大変だなと思うことはどんなところですか?
自立支援を目的としていますが、指示を待っていたり、気づかないことが多く、一つ一つ言わないと行動できないところです。

■質問(6) 復興に向けて活動している団体に触れてみて、想像していたことと違ったこと
また、新しい発見などはありますか?
新しい発見として、このような活動が多くの方に伝わることにより、地域との繋がりが出来、それにより団体の活動へ多くの支援が集まるのではないかと思いました。

■質問(7) 残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
自分もまだまだ内気な面がありますが、利用者の方との関わりを多く持ち続けることで、発達支援に繋げたいです。それが自分の成長にも繋げられるよう、これから頑張りたいと思います。

【活動訪問6】あんだんて(1)