8月21日（水）、特定非営利活動法人真善美で活動する佐藤琴美さんにお話を伺いました。


（左：佐藤琴美さん）

真善美は、世のため人のために尽くすことを第一義の目的として、障がい者と健常者が交じり合う「共に生きる社会」を実現するために活動しています。

取材した当日、佐藤さんはカレッジ郡山の調理実習の授業で運営サポートを行っていました。


◆質問（１）　インターンシップで、どのような活動をしましたか？
カフェとカレッジ郡山の二か所で体験させていただきました。カフェではお客様の接客が難しく戸惑いもありましたが、学んだことが沢山ありました。カレッジ郡山では生徒さんたちと授業を行い、特に調理実習が楽しかったです。

◆質問（２）　これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか？
保育園で子供たちと遊び、また先生のサポートをしました。高校で町のクリーン活動をしました。

◆質問（３）　今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか？
社会体験を通して、人との交流で何を得られるか学びたかったからです。

◆質問（４）　実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか？
人と交流して、会話をすることが楽しかったです。

◆質問（５）　逆に、大変だなと思うことはどんなところですか？
障がいのある方に、指示をしたり、会話をすることが大変だと思いました。どう伝えれば伝わるのか考えました。

◆質問（６）　復興に向けて活動している団体に触れてみて、想像していたことと違ったこと、また、新しい発見などはありますか？
障がいのある方のために仕事をするのは大変だと思っていましたが、生徒さんたちはいつも笑顔で、明るい方たちの中で活動することは楽しいことだと思いました。

◆質問（７）　残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
残りの時間、ずっと笑顔で活動していきたいと思います。