report レポート
【活動訪問36】ふよう土2100(2)2019/08/29
8月20日(火)、特定非営利活動法人ふよう土2100で活動する渡部桃子さんにお話を伺いました。
ふよう土2100は、障害児通所支援事業の運営、児童・障がい児に対する相談支援業務、東日本大震災被災者への復興支援、地域コミュニティ創生事業「コミュニティmano a mano」の運営をしています。
取材した当日、渡部さんは団体の施設を利用する方々の調理実習のサポートを行っていました。
◆質問(1) インターンシップで、どのような活動をしましたか?
基本的に午前は就学前のお子さん、午後は中学生・高校生と一緒に、成長や社会生活の中で可能性を広げるための活動をさせていただいています。
◆質問(2) これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか?
今回も参加しているチャレンジインターンシップに、高校生の時に参加させていただきました。
◆質問(3) 今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか?
前回参加させていただいた際に、学生の学びの場としてとても貴重な環境の中で活動できていると感じたため、今回も自分自身の視野を広げてみたいと思い、応募させていただきました。
◆質問(4) 実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか?
現在、看護学校に通っており、そこで学んだ知識が応用されて活用されているところです。実際に現場で活かされていることを知ると、もっと多くの知識を取り入れたいと感じました。
◆質問(5) 逆に、大変だなと思うことはどんなところですか?
同じ子どもは一人もいないというところです。今回、障がいを持つお子さんのお手伝いをさせていただいていますが、症状やその頻度、きっかけも同じものは無いので、対応力が必要なのだと、日々感じています。
◆質問(6) 復興に向けて活動している団体に触れてみて、想像していたことと違ったこと、また、新しい発見などはありますか?
障がいを持つ方に関わる経験が浅いこともあるとは思いますが、傍らで支えている立場にある職員の方や団体が多くあることに驚きました。
◆質問(7) 残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
今日までの5日間の活動の中で、まずは自分自身の知識不足を痛感しているので、毎回勉強をさせていただきながら沢山のことを吸収して、今後につなげていければと思います。