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 【活動訪問35】あんだんて(5)2019/08/29 

8月20日(火)、特定非営利活動法人あんだんてで活動する矢内日香莉さんにお話を伺いました。


あんだんては、障がいをもつ子どもたちの社会参加や安心して楽しく過ごせる居場所・仲間作り、保護者支援を行っています。

取材した当日、矢内さんは子どもたちの勉強の補助をしたり、昼食の準備を行っていました。


◆質問(1) インターンシップで、どのような活動をしましたか?
障がいをもつ児童とコミュニケーションをとりながら、工作や勉強、外出時の支援を行いました。

◆質問(2) これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか?
今までしたいと思いながら、なかなか行動に移すことが出来ませんでした。今回のような機会を与えていただき、良い経験になりました。

◆質問(3) 今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか?
将来、心理学を学びたいと思っており、このような、人とコミュニケーションをとる活動は、自分にプラスになるのではないかと思い応募しました。

◆質問(4) 実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか?
素直な子供たちと接することで、自分の小さなことへのこだわりやしがらみが薄れ、心から楽しんで活動に参加することができました。

◆質問(5) 逆に、大変だなと思うことはどんなところですか?
児童たちひとりひとりが、それぞれの考えや意見を持っているため、喧嘩をした際、相手の考えを受容できず仲裁をすることが難しかったです。

◆質問(6) 復興に向けて活動している団体に触れてみて、想像していたことと違ったこと、また、新しい発見などはありますか?
私は今まで手を差し伸べることが優しさだと思っていましたが、時と場合によっては見守ることが大事であることに気がつきました。

◆質問(7) 残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
今回、経験したことをいかし、より人間性を高め、自分からどんどんいろんなことにチャレンジできるような人間になりたいと思います。