report レポート
【活動訪問30】ビーンズふくしま(3)2019/08/29
8月19日(月)、特定非営利活動法人ビーンズふくしまで活動する橋詰友嘉さんにお話を伺いました。
ビーンズふくしまは、フリースクールを中心として、困難を抱える子ども・家族の支援や孤立状態にある若者の支援を行ってきました。社会課題の多様化・複雑化の中で「子ども・若者を地域の中でどう支えていけるか」に取り組んでいます。
取材した当日、橋詰さんはビーンズふくしまが主催する子ども食堂「よしいだキッチン」の運営サポートを行っていました。この日の「よしいだキッチン」は、吉井田学習センター主催の防災講座とのコラボ企画で、橋詰さんは防災講座のサポートもしていました。
◆質問(1) インターンシップで、どのような活動をしましたか?
ビーンズふくしまが運営しているみんなの家、子ども食堂、フリースクールで運営サポートを行いました。
◆質問(2) これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか?
福島大学が行っている事業で、フィールドワークや地域交流を通して、世界中の学生が福島県の今を学ぶFukushima Ambassadors Program(通称FAP)に参加したことがあります。
◆質問(3) 今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか?
社会貢献活動に興味があったのと、NPOの活動に興味があったからです。
◆質問(4) 実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか?
職員さんの話から見えるこの業界の裏事情、NPOと企業との違いを感じたときです。
◆質問(5) 逆に、大変だなと思うことはどんなところですか?
子どもの相手をするのに体力がいることや、親御さんの心情にあわせて対応の仕方を工夫しなくてはならないところです。
◆質問(6) 復興に向けて活動している団体に触れてみて、想像していたことと違ったこと、また、新しい発見などはありますか?
復興は、まだまだ終わっていないことを実感しました。
◆質問(7) 残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
今後の人生の参考になるよう、いろいろ学んでいきたいです。