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 【活動訪問29】いいざかサポーターズクラブ2019/08/29 

8月14日(水)、特定非営利活動法人いいざかサポーターズクラブで活動する佐藤杏美さんにお話を伺いました。


いいざかサポーターズクラブは、住んで歩いて楽しいまちを目指し福島市飯坂町を盛り上げたいと考えている人たちが集まる共通の場として活動中です。主に飯坂町のまちづくりに関する事業を行っています。

取材した当日、佐藤さんはカヤックツアーの運営サポートを行っていました。


◆質問(1) インターンシップで、どのような活動をしましたか?
カヤックツアー・子供たちの川遊びや外遊び・健康サロンの運営サポートを行いました。

◆質問(2) これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか?
学校の講義の一環としてありました。

◆質問(3) 今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか?
学生のうちにしかできない、させてもらえない経験をしたかったからです。

◆質問(4) 実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか?
お客様を楽しませようとするのではなく、自分自身が全力で楽しむことでお客様も結果として楽しんでいただけるところだと感じました。

◆質問(5) 逆に、大変だなと思うことはどんなところですか?
お客様によって変わる雰囲気の中で自分の役割を見つけて行動しなければならないことです。

◆質問(6) 復興に向けて活動している団体に触れてみて、想像していたことと違ったこと、また、新しい発見などはありますか?
NPO法人関連の事業は相手(お客様)に合わせた活動を作るというイメージでしたが、自然環境を資源と捉え、その資源をどう生かして遊ぶか、その資源でどれだけ面白いサービスができるかを考えるという、サービスを先に確立させてから集客されているように感じました。

◆質問(7) 残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
たくさんのことを学び大人に近づいてしまったかもしれませんが、初心を忘れず遊びに来てくれる子供たちと同じように最後まで遊びきります。