９月１７日（日）、特定非営利活動法人南相馬サイエンスラボで活動する加藤望愛さんにお話を伺いました。


特定非営利活動法人南相馬サイエンスラボは、主に親子を対象とした、自然科学、農業食育、環境保護、歴史文化などの地域資源を活用した体験教育活動を行っているNPO法人です。身近なものや当たり前だと思っているものの「ものごとの仕組み」を体験を通して理解した時の感動や喜びが人々の幸せにつながっていくと考えています。

取材した当日、加藤さんはイベントに向けて枝豆株の選定作業をしていました。

◆質問１　インターンシップで、どのような活動をしましたか？
農業のことや、農業が関わっている社会問題についてのお話を聴かせていただきました。

◆質問２　これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか？
今回初めてこのような地域活動に参加させていただきました。

◆質問３　今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか？
教科書やテレビ、インターネットなどで間接的に体験するのではなく、直接農業を体験したいと考えたからです。自分の視野が広がるような体験ができたら嬉しいです。

◆質問４　実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか？
人と人との繋がりをよく感じたことです。

◆質問５　逆に、大変だなと思うことはどんなところですか？
コミュニケーションです。私はコミュニケーションをとるのがあまり得意な方ではないので迷惑をかけてしまったと思います。

◆質問６　活動してみて、想像していたことと違ったこと、また、新しい発見などはありますか？
私が思っていたよりも大変だと思いました。ですが、この活動を通して自分と向き合うことができたので良かったです。

◆質問７　残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
全身で感じて農業を楽しみたいと思います。