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 【活動訪問31】あだたら青い空(3)2023/09/04 

9月3日(日)、特定非営利活動法人あだたら青い空で活動する相良優奈さんにお話を伺いました。


特定非営利活動法人あだたら青い空は、東日本大震災以降に活動を開始し、子どもの自立支援や被災者支援と住民交流活動を通じて、福島の復興の一助となることをめざしています。活動は、こども食堂ハラクッチーをはじめ、被災者支援活動、不登校の子どもと保護者の支援、子どもの自然体験活動としての森のようちえんなどを実施しています。

取材した当日、相良さんは子ども食堂のお手伝いをしていました。

◆質問1 インターンシップで、どのような活動をしましたか?
子ども食堂の活動に参加しました。子どもや保護者と調理、食事をし遊びました。

◆質問2 これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか?
ありません。

◆質問3 今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか?
将来は子どもと関わる仕事に就きたいと考えています。活動を通して子どもについての問題を知り考えを深められると思い応募しました。

◆質問4 実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか?
子どもならではの自由で素直な姿を見て、新たな考えを取り入れるなど刺激を受けながら活動できるところです。

◆質問5 逆に、大変だなと思うことはどんなところですか?
子どもと行う活動なので怪我に気をつけ目を配りながら作業するところです。

◆質問6 活動してみて、想像していたことと違ったこと、また、新しい発見などはありますか?
活動前は、子ども食堂は食事を提供する場所というイメージがありました。しかし、それだけでなく一緒に調理をし、野外活動や遊びの時間もあることを知って驚きました。

◆質問7 残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
活動で得た学びを自分の将来や地域に活かせるよう残りの活動も頑張ります。