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 【活動訪問30】あだたら青い空(2)2023/09/04 

9月3日(日)、特定非営利活動法人あだたら青い空で活動する古川優奈さんにお話を伺いました。


特定非営利活動法人あだたら青い空は、東日本大震災以降に活動を開始し、子どもの自立支援や被災者支援と住民交流活動を通じて、福島の復興の一助となることをめざしています。活動は、こども食堂ハラクッチーをはじめ、被災者支援活動、不登校の子どもと保護者の支援、子どもの自然体験活動としての森のようちえんなどを実施しています。

取材した当日、古川さんは子ども食堂のお手伝いをしていました。

◆質問1 インターンシップで、どのような活動をしましたか?
・子ども食堂のお手伝い
・子どもをメインとした活動の補助

◆質問2 これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか?
ありません。

◆質問3 今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか?
将来、子どもに関わる仕事に就きたいと考えていたことと、誰かの力になるためには自分に何ができるのか考えてみたいと思ったからです。

◆質問4 実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか?
子どもから大人までの人と調理をすることが楽しかったです。また、子どもをメインとした活動だからこそ、自分に何ができるかをより考えることができて、面白いと感じました。

◆質問5 逆に、大変だなと思うことはどんなところですか?
幼稚園児の火の取り扱いが難しいと感じました。
好奇心旺盛な時期で何にでも手を出したくなる時期だからこそ、やらせたい気持ちもあるけど危ないとも感じます。

◆質問6 活動してみて、想像していたことと違ったこと、また、新しい発見などはありますか?
多くの子ども食堂が大人が作って子どもに出すという方式ですが、あだたら青い空さんでは子どもをメインとした活動で子どもの食育を目標としていたことが発見です。

◆質問7 残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
様々な年代の人と関われる機会は少ないと思っているので1日1日大切に活動したいと思います。