８月１１日（金）、特定非営利活動法人南相馬サイエンスラボで活動する寺島帆乃香さんにお話を伺いました。


特定非営利活動法人南相馬サイエンスラボは、主に親子を対象とした、自然科学、農業食育、環境保護、歴史文化などの地域資源を活用した体験教育活動を行っているNPO法人です。身近なものや当たり前だと思っているものの「ものごとの仕組み」を体験を通して理解した時の感動や喜びが人々の幸せにつながっていくと考えています。

取材した当日、寺島さんは畑作業のお手伝いをしていました。

◆質問１　インターンシップで、どのような活動をしましたか？
・親子農業体験でのスタッフのサポート、準備、畑作業など

◆質問２　これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか？
・地元の公園で行われるイベントのお手伝いなど地元の地域おこしのお手伝い

◆質問３　今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか？
姉がこの団体でインターン生として活動していたことがあり姉にすすめられたことと、私は将来保育士として働きたいので人と関わる経験を積めたらいいなと思ったからです。

◆質問４　実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか？
畑作業やご飯作り、イベントの準備やスタッフの手伝いなど普段はあまりできないことができて面白いなと思いました。

◆質問５　逆に、大変だなと思うことはどんなところですか？
イベントなどで、自分が今何をするべきなのか、全て自分で考えて行動しなければならないことです。

◆質問６　活動してみて、想像していたことと違ったこと、また、新しい発見などはありますか？
誰かの役に立つというのは、思っていたより難しいことなんだなと思いました。

◆質問７　残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
周りを見て、自分の仕事、やるべき事を自分で見つけ、指示されなくても、自分から行動できるようになりたいです。