７月３１日（月）、認定特定非営利活動法人キャリア・デザイナーズで活動する小針楓さんにお話を伺いました。


認定特定非営利活動法人キャリア・デザイナーズは、福島県郡山市で、いわゆるニートひきこもり経験者の社会参加・就労自立支援の活動を行っています。活動内容として主に、①地元企業での就労体験・ジョブトレーニング、②就労準備の講座、③交流会・居場所活動、④保護者会、⑤一般向け学習会（セミナー）を実施しています。利用者が、否定されない安心した環境の中で、様々な活動や様々な人との交流を通じて自分の適性や将来の方向性を見つけられるよう意識して活動を行っています。

取材した当日、小針さんはニュースレターの封入れ作業をしていました。

◆質問１　インターンシップで、どのような活動をしましたか？
・事務作業補助
・コワーク
・ピーマンの選果作業

◆質問２　これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか？
地元の野菜を、他県で販売する活動をしました。

◆質問３　今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか？
いろんな人とのコミュニケーションをとりたかったからです。

◆質問４　実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか？
初めて会う、色々な考えを持った人たちと話すことができるところです。

◆質問５　逆に、大変だなと思うことはどんなところですか？
自分から積極的に話しかけなければ、あまり話すことができないので、行動に移すのは少し難しいと思いました。

◆質問６　活動してみて、想像していたことと違ったこと、また、新しい発見などはありますか？
ひきこもり、ニートになってしまうのは、男性の方が多いと思っていましたが、女性の方が多かったのは驚きました。

◆質問７　残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
自分から話しかけたりなど、積極的に行動したいと思います。事務作業も、手際よく丁寧にしたいと思います。