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 【活動訪問25】南相馬サイエンスラボ(2)2022/09/13 

9月11日(日)、特定非営利活動法人南相馬サイエンスラボで活動する只野鈴さんにお話を伺いました。


特定非営利活動法人南相馬サイエンスラボは、主に親子を対象とした様々な体験教育活動を行っているNPO法人です。私たちは知らないことを理解することや、学校や図鑑などで知っていた知識を体験を通して理解する時に感じる「幸せ」をいかに多く作っていくかを大切にしています。この「幸せをつくる教育」という活動方針をもとに、南相馬市に「地域資源を活かした新しい学校」「日本地域教育学会」「教育プログラム研究開発ベンチャー企業」以上3つを作りたいと考えています。

取材した当日、只野さんはイベント「枝豆の収穫」のお手伝いをしていました。

◆質問1 インターンシップで、どのような活動をしましたか?
イベントの準備、イベントのお手伝いを行いました。

◆質問2 これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか?
昨年度もチャレンジインターンシップに参加させていただき、南相馬サイエンスラボで活動をさせていただきました。

◆質問3 今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか?
子どもたちや保護者の方と関わることができ、自分の将来就きたい職業に通じる部分が多くあったからです。

◆質問4 実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか?
子どもたちが何かを分かった時や見つけた時に楽しそうにしているのを見ると嬉しいと感じます。

◆質問5 逆に、大変だなと思うことはどんなところですか?
子どもたちや保護者の方とどのようにコミュニケーションをとったら安心してもらえるかを考えて行動することです。

◆質問6 復興に向けて活動している団体に触れてみて、想像していたことと違ったこと、また、新しい発見などはありますか?
子どもたちが発見した喜びを幸せと考えていると聞き、自分の中に新しい考えを見つけることができました。

◆質問7 残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
参加者、ラボのスタッフ、インターン生の皆さんとコミュニケーションを取り、全員が楽しいと思えるようなイベントになるようお手伝いを頑張りたいです。