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 【活動訪問17】市民活動ネットワーク相馬2022/08/29 

8月22日(月)、特定非営利活動法人市民活動ネットワーク相馬で活動する簗田大地さんにお話を伺いました。




特定非営利活動法人市民活動ネットワーク相馬は、東日本大震災により被災した、福島県浜通り地域、旧相馬中村藩領内の歴史文化資産の保存並びに地域の地場産品の活性化、農業の6次元化に取り組むことを目的として活動しています。近隣市町村である福島市、伊達市、仙台市や東北6県、山形県、宮城県との地域間の連携を意識しながら、伊達氏、上杉氏、最上氏、天童氏等との歴史交流活動を通して交流を深める活動を行っています。

取材した当日、簗田さんは団体さんの事業計画について学習していました。

◆質問1 インターンシップで、どのような活動をしましたか?
・相馬の歴史を知る
・市民活動をサポートする

◆質問2 これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか?
ないです。

◆質問3 今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか?
歴史が市民の人にどのように活用されていて、どのように需要があるか知りたかったからです。

◆質問4 実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか?
・社会教育を第一線から見ることができるところ

◆質問5 逆に、大変だなと思うことはどんなところですか?
・施設の運営、維持

◆質問6 復興に向けて活動している団体に触れてみて、想像していたことと違ったこと、また、新しい発見などはありますか?
震災でダメージを受けていたことは知っていたが、壊滅的な被害を受けていたことが想像と違っていました。

◆質問7 残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
もっと深く社会教育の第一線を見て、市民活動で求められているものは何か他学校で学べないものを学んでいきたいです。