report   レポート

 【活動訪問16】くらスタ2022/08/25 

8月24日(水)、NPO法人くらスタで活動する若松聖奈さんにお話を伺いました。


NPO法人くらスタは、2011年の東日本大震災を契機に組織された「田村市復興応援隊(H25年~)」の運営を主に、被災地田村市都路町を中心に復興支援・地域振興・居場所作りなどの活動を行っている団体です。
法人のテーマは「誰もが参加できる社会を目指す」であり、活動の主軸は「住民主体」「本質的課題解決」であり、活動に従事するスタッフは「楽しむを、仕事に」を旨としています。

取材した当日、若松さんはイベントの案内をしていました。

◆質問1 インターンシップで、どのような活動をしましたか?
利用者さんに教えていただきながら手芸をしたり、ワークショップの準備などの活動をしました。

◆質問2 これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか?
今回が初めてです。

◆質問3 今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか?
私が看護師を目指すうえで、色々な年代とコミュニケーションを取ってみることが必要と感じたとともに、NPOについて知りたいと思ったからです。

◆質問4 実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか?
shipで初めて会った人たち同士で共通の話題で楽しく話せるところです。

◆質問5 逆に、大変だなと思うことはどんなところですか?
shipは町の商店街にあるので、人々の関係性をみながら話さないといけないことです。

◆質問6 復興に向けて活動している団体に触れてみて、想像していたことと違ったこと、また、新しい発見などはありますか?
人と人との関りなので、明るいだけでなく暗い部分もありますが、人としっかり関わっていくことで元気になれたり、元気づけたりできるなと感じました。