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 【活動訪問8】まごころサービス福島センター2021/08/11 

8月6日(金)、特定非営利活動法人まごころサービス福島センターで活動する菅野未空さんにお話を伺いました。


特定非営利活動法人まごころサービス福島センターは、市民参画による在宅福祉サービス、学童保育等、地域の中で、一人一人の尊厳を保ちながら、住み慣れた生活が続けられるように市民の手によりたすけあいの輪を広げています。

取材した当日、菅野さんは、学童で子どもたちと遊んだり、見守りをしていました。

◆質問(1) インターンシップで、どのような活動をしましたか?
主に学童保育の補助をしました。子どもたちと一緒に遊んだり、危ないことがあったら注意したり、危険なことがないように見ていたりするなどをしていました。

◆質問(2) これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか?
高校生の時にJRC部に入部していて、そこで、台風の復興のための募金活動に参加したりしていました。

◆質問(3) 今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか?
将来、児童養護施設で働きたいと考えているのですが、学校では0~5歳児についてしか学ぶことができないので、インターンシップで、他の年齢の人たちについて学びたいと思ったから。

◆質問(4) 実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか?
学校では0~5歳児について学んでいるので小学生との違いなど比較することが面白いなと感じました。

◆質問(5) 逆に、大変だなと思うことはどんなところですか?
小学生だと、体力がたくさんあって長い時間遊びに付き合うことが少し大変だと感じました。

◆質問(6) 復興に向けて活動している団体に触れてみて、想像していたことと違ったこと、また、新しい発見などはありますか?
団体さんのこれまでの経緯などを聞いて、支援する側にもたくさんの苦労があることを知りました。

◆質問(7) 残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
残りわずかですが、少しでも支援員の方たちの力になれたら良いなと思います。そして、もっと小学生のことを知り、将来につなげていきたいと思います。