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 【活動訪問35】あだたら青い空(3)2021/10/01 

9月5日(日)、特定非営利活動法人あだたら青い空で活動する髙本千春さんにお話を伺いました。


特定非営利活動法人あだたら青い空は、福島の復興と子どもの自立支援をすすめるために、➀被災者支援と住民交流促進事業➁子どもの貧困対策と地域の居場所作りとしての二本松こども食堂ハラクッチー事業③不登校の子どもと保護者支援事業④子どもの自然体験事業などを実施しています。

取材した当日、髙本さんはこども食堂ハラクッチーの手伝いをしていました。

◆質問(1) インターンシップで、どのような活動をしましたか?
子ども達やその家族の方々と料理を作ったり、活動前の準備・後片付けなどのお手伝いをさせていただきました。

◆質問(2) これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか?
高校生の頃は、学校がそのような活動やボランティアに熱心に取り組んでいて、私も様々なボランティアに参加させていただきました。

◆質問(3) 今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか?
専門学生2年目の今年がこういった活動に参加できる最後の機会だったので、思い切って応募しました。
新しい経験と知識を身に付けられたら良いと思い挑戦しました。

◆質問(4) 実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか?
子どもと関わって作業することがとても好きなので、料理を作って一緒に食べたり、遊んだりすることがとても楽しかったです。
想像していたより大勢の子ども達がいたので、一人ひとりと話すようにし、楽しく活動できました。

◆質問(5) 逆に、大変だなと思うことはどんなところですか?
正確も年齢も様々な人たちが集まる活動なので、一人ひとりに合わせた声掛けをしようと意識したところが少し大変だと感じました。
子ども達にもいろいろなチャレンジをして欲しかったので、“やってみようか“など強制しないように工夫しました。

◆質問(6) 復興に向けて活動している団体に触れてみて、想像していたことと違ったこと、また、新しい発見などはありますか?
復興と聞くととても大きな取り組みだと身構えてしまうのですが、私が参加した子ども食堂は、とても温かい雰囲気で活動されていました。
未来を担う子ども達を地域で育て、考えていく様子が見られたように感じます。

◆質問(7) 残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
2回という少ない活動ですが、少しでも自分のため、地域に貢献するために活動したいと思います。