report   レポート

 【活動訪問32】がんばろう福島、農業者等の会(3)2021/09/17 

9月17日(金)、特定非営利活動法人がんばろう福島、農業者等の会で活動する滝田維織さんにお話を伺いました。


特定非営利活動法人がんばろう福島、農業者等の会は、福島県内54の農家で構成するNPO。協力して風評被害対策などに取り組んでいます。今回のインターンシップでは、農園できゅうりの収穫、ネットショップによる農産物の販売などの体験をしていただきます。

取材した当日、滝田さんは、ナスの収穫とモロヘイヤの袋詰めをしていました。

◆質問(1) インターンシップで、どのような活動をしましたか?
きゅうりの袋詰めや、玉ねぎの皮むき、直売所の見学や種まきをした。

◆質問(2) これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか?
郡山市のこども祭りのボランティアに参加したことがある。

◆質問(3) 今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか?
夏季休暇を、自分が今まで体験したことのない分野に挑戦することで様々な知識等を身に付け、有意義に過ごしたかったから。

◆質問(4) 実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか?
農作業は今までほとんど体験したことがなかったため全てが新鮮だが、なかでも種まきが面白い。

◆質問(5) 逆に、大変だなと思うことはどんなところですか?
ほとんどの作業が、腕や足、腰を使うので、身体への負担が大きい時もあり、そういった点が大変だと思う。

◆質問(6) 復興に向けて活動している団体に触れてみて、想像していたことと違ったこと、また、新しい発見などはありますか?
今は風評被害が少なくなってきていることや、放射能が実際に飛んできた地域が想像と違って驚いた。

◆質問(7) 残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
事業さんの力に少しでもなれるよう、明るく元気に活動していきたい。