９月１２日（日）、ＮＰＯ法人 南相馬サイエンスラボで活動する寺島詩織さんにお話を伺いました。


ＮＰＯ法人 南相馬サイエンスラボは、主に親子に対して自然科学・農業食育・環境保護・歴史文化等の体験教育活動を提供しています。

取材した当日、寺島さんは、枝豆の収穫をしていました。

◆質問（１）　インターンシップで、どのような活動をしましたか？
主にイベントの準備、手伝い、片づけを行いました。

◆質問（２）　これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか？
地元の海岸で防砂林の植樹を行ったことがあります。

◆質問（３）　今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか？
私は震災当時、たくさんの方々に助けていただいたので、その方々のように、私も地元や人々の役に立ちたいと考えたからです。

◆質問（４）　実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか？
学校ではやらない、野菜を自然に近い状態で育てることや、自分で火を起こして料理をすること、また、それらを子どもたちと一緒に体験できるということです。

◆質問（５）　逆に、大変だなと思うことはどんなところですか？
イベント中にどのように立ち回れば良いのか分からなくなってしまうことです。

◆質問（６）　復興に向けて活動している団体に触れてみて、想像していたことと違ったこと、また、新しい発見などはありますか？
学校の授業とは少し違う、本質的なことをたくさん教えていただいたので、参加する前とは物の見方が変わりました。

◆質問（７）　残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
最後までサイエンスラボの方々に貢献し、イベントに参加した親子の方々に来て良かったと思ってもらえるような活動をしていきます。