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 【活動訪問27】子育て支援コミュニティプチママン(4)2021/09/08 

8月19日(木)、特定非営利活動法人子育て支援コミュニティプチママンで活動する佐藤百花さんにお話を伺いました。


特定非営利活動法人子育て支援コミュニティプチママンは、郡山地域を中心に子育て支援をしている法人で、常設ひろばでの親子活動の他、出張での各種活動を行っています。

取材した当日、佐藤さんは、保育補助をしていました。

◆質問(1) インターンシップで、どのような活動をしましたか?
主に子どもたちの遊びのサポートと活動の手伝いです。
(子どもたちが自主的にやりたいことをやるので、そのサポートをよくしていました。)

◆質問(2) これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか?
地域の発達障がい児のサポートをしている施設で、ボランティアをしたことがあります。

◆質問(3) 今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか?
将来の夢を実現するにあたり、子どもとお母さんの両方と接することができる活動を探していて、今回、プチママンさんがピッタリだったからです。

◆質問(4) 実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか?
一人一人の子どもの性格や個性の違いを先生方が完璧に理解し、それぞれの子どもに合うやり方で接していたところです。

◆質問(5) 逆に、大変だなと思うことはどんなところですか?
7人くらいしかいない子どもたちの名前が全く覚えられなかったところです。
子どもたちがなついてくれる素直な子たちだったこともあり、名札を見ないと分からなかったのはつらかったです。

◆質問(6) 復興に向けて活動している団体に触れてみて、想像していたことと違ったこと、また、新しい発見などはありますか?
震災なんてなかったかのように、みなさんが子どもたちと真剣に向き合っていて、完全に震災を乗り越えているように感じました。

◆質問(7) 残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
実際にやってみなければ分からないこと、見なければ分からないことを、これからもっと体験できるよう積極的に活動していきたいです。