report レポート
【活動訪問26】福島就労支援センター(2)2021/09/07
9月4日(土)、特定非営利活動法人福島就労支援センターで活動する引地莉央さんにお話を伺いました。
特定非営利活動法人福島就労支援センターは、求職活動者に対して就職支援活動に関する事業を行い、地域活性化や職業能力の推進に寄与すること、人々が性別にとらわれず個性と能力を発揮し、男女共同参画社会の実現を目指す支援活動をしています。活動としては、避難者と地域住民、若者をつなぐ農業交流会と片親・貧困家庭の子どもを対象とした無料学習教室の活動に参加してもらいます。
取材した当日、引地さんは、SDGs講座受講と子ども達への学習支援をしていました。
◆質問(1) インターンシップで、どのような活動をしましたか?
子どもたち学習支援を行い、SDGsについても学びました。
◆質問(2) これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか?
地震があった時、地域のボランティアに行き、お手伝いをしました。
◆質問(3) 今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか?
少しでも多くの人の役に立てるように頑張りたいからです。
◆質問(4) 実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか?
勉強を教えた子どもの保護者に「ありがとう」と褒められる時です。
◆質問(5) 逆に、大変だなと思うことはどんなところですか?
子どもにどう伝えれば理解してもらえるかを考えることです。
◆質問(6) 復興に向けて活動している団体に触れてみて、想像していたことと違ったこと、また、新しい発見などはありますか?
思っていたよりもいろいろな活動をしていたことです。
◆質問(7) 残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
いろいろな経験になるように頑張りたいと思います。