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 【活動訪問24】キャリア・デザイナーズ(2)2021/08/27 

8月27日(金)、認定NPO法人キャリア・デザイナーズで活動する石井茂樹さんにお話を伺いました。


認定NPO法人キャリア・デザイナーズは、福島県郡山市で、いわゆるニートひきこもり経験者の社会参加・就労自立支援の活動を行っています。活動内容として➀地元企業での就労体験・ジョブトレーニング、➁就職準備のための講座、③交流会、④保護者会、セミナーを実施しています。大切にしていることは、利用者の方が、否定されない安心した環境の中で、様々な人と交流できること、そして、自信をつけて自立に向けて一歩を踏み出せるようになることです。利用者の方が、様々な活動への参加、そして、様々な人との交流の中で、自分の適性や将来の方向性を見つけられるよう活動を提供しています。

取材した当日、石井さんは、清掃のジョブトレーニングをしていました。。

◆質問(1) インターンシップで、どのような活動をしましたか?
インターンシップでは、メンバーの方たちと共に除草作業や清掃活動等のジョブトレーニングの参加や、コワーク(軽作業)への参加をしました。また、この他にも、事務所内での事務作業の補助も行いました。

◆質問(2) これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか?
特にありません。

◆質問(3) 今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか?
もともと、私は地域の課題に関して興味を持っており、今回のチャレンジインターンシップの募集を見たとき、実際に体験できる良い機会だと感じたため、参加しようと考えました。

◆質問(4) 実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか?
多くのメンバーの方と関わる機会があり、その活動内容から特に人のため・人の役に立てているという実感が持ちやすい活動をしているように感じ、そのことが働く上でやりがいを得られる非常に良いことであると感じました。

◆質問(5) 逆に、大変だなと思うことはどんなところですか?
メンバーの方とのコミュニケーションは勿論、様々な地域の方の協力が必要不可欠な活動を行っているため、多くの方々と交流していかなければいけないことが、大変であるように感じました。

◆質問(6) 復興に向けて活動している団体に触れてみて、想像していたことと違ったこと、また、新しい発見などはありますか?
私が想像していたより、メンバーの方とスタッフの方との距離が近く、親身になって活動を行っているように思います。

◆質問(7) 残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
残り日数は少ないですが、より良い活動ができるよう最後まで頑張って行きたいと思います。