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 【活動訪問52】子育て支援コミュニティ プチママン(5)2019/09/11 

9月3日(火)、特定非営利活動法人子育て支援コミュニティ プチママンで活動する高橋美邑さんにお話を伺いました。


子育て支援コミュニティ プチママンは、郡山地域を中心に子育て支援をしている法人で、常設ひろばでの親子活動の他、出張での各種活動を行っています。

取材した当日、高橋さんはリトミックの運営サポートを行っていました。


◆質問(1) インターンシップで、どのような活動をしましたか?
イベントの補助や子ども達と一緒に遊んだりしました。“ままカフェ”では母親の抱える悩みなどを知ることができました。“ぷちっこくらぶ”では入園前の子どもと一緒に遊びながら母親と離れて過ごす様子を見ることができました。“リトミック”では、手遊びやピアノでリズムの伴奏をしました。“発達教室”でも支援の様子を知ることができました。

◆質問(2) これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか?
ありませんでした。

◆質問(3) 今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか?
実習とは違う環境の中で様々な年齢の子どもとふれあい、学びたいと思ったからです。リトミックや子ども向けのイベントがどのようなものか知りたいとも思いました。また、子育て中の母親とお話をしたり、雰囲気や悩みなどを聞きたいと思ったからです。

◆質問(4) 実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか?
毎日違うイベントがあり、たくさんの子どもたちとふれあうことが出来るところです。発達教室でも子どもによって雰囲気が全く変わるので、接し方の難しさもありますが、今まで関わったことのないお子さんと関わることが出来るため面白いです。

◆質問(5) 逆に、大変だなと思うことはどんなところですか?
あまりありませんが、言葉をうまく発することができないお子さんの話が聞き取りずらい時に、どのように返答したらよいか分からないときです。

◆質問(6) 復興に向けて活動している団体に触れてみて、想像していたことと違ったこと、また、新しい発見などはありますか?
プチママンさんは、独自の方法や理念を持って自立型となるほぼボランティアの精神で子育てをする母親を支援なさっていて、1人1人の思いが強く集まって成り立っているのだと感じました。居心地の良い場所、子育ての不安を少しでも軽減させている空間であることが分かりました。

◆質問(7) 残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
障がいを持つ、持たないに限らず、様々な年齢の子どもとふれあい貴重な経験をさせていただいているので、イベントの補助を積極的に行い、子どもたちとたくさん関わっていきたいです。