8月13日（月）、特定非営利活動法人元気になろう福島で活動する渡辺巧さんにお話を伺いました。



元気になろう福島は、双葉郡・浜通りを中心に、地域の人々と連携して、震災からの復興とまちづくりに取り組んでいます。

取材した当日、渡辺さんは福島市内にある事務所で、以前実施した地域アンケートの集計作業を行っていました。



■質問（１）　インターンシップで、どのような活動をしましたか？
NPO法人の事務作業体験や福島県各地の復興支援団体の活動見学をしました。

■質問（２）　これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか？
ありませんでした。

■質問（３）　今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか？
私は、人を助ける仕事に就く事を目指していて、実際に人助けの現場で活動している人々の様子を感じてみたかったからです。

■質問（４）　実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか？
直接的に人を助けるのはもちろんですが、“人を助けようとしている人を、助ける”という形で結果的に多くの人に支援を届ける、という手段が存在することです。

■質問（５）　逆に、大変だなと思うことはどんなところですか？
多くの分野で支援を行うには、幅広い知識を持ち合わせていなければならないところです。

■質問（６）　復興に向けて活動している団体に触れてみて、想像していたことと違ったこと
また、新しい発見などはありますか？
人とのつながりを大切にする姿勢は重要であると感じました。そうすることで、新たな挑戦を始める機会を多く得ることが出来ると思いました。

■質問（７）　残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
さらに自分の将来に活かせるものが得られるように考えつつ活動したいです。